アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

ヒオウギ

薬師池公園
ヒオウギ

 檜扇(ひおうぎ)は花ではなく葉の形から。別名の ぬばたま もまた風雅な名ではあります。
本来は野草だが、近来は栽培種として扱われる事が多いとありました。

ひおうぎ かんばん

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クズ

鶴見川沿いの遊歩道で
クズ
 昨日、かなり探したのですが、花はこれだけしか見つかりませんでした。それでも甘い香りはありました。 秋の七草のうちのひとつ。
シオカラトンボ
 たくさん伸びた蔓に、シオカラトンボが休んでいました。

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ヤマユリ

薬師池公園
ヤマユリ
 こんなに豪華な野草もあるのですね。先日のハイキングの際にも見かけましたが、そこだけが明るく--そんな感じがしました。

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430MHz用 12エレダブルバズーカ

(1) はじめに
 以前に作った八木アンテナのブームだけが残っていたのを利用して、12エレのダブルバズーカを作ることにしました。このブームはφ8、長さ49cmのステンレスパイプ4本を繋ぐもので、全長約190cmです。

 MMANAというソフトで、エレメント配置を計算しようとしましたが、ソフトの内容も使い方も理解していないので当然ではありますが、ダブルバズーカの定義の仕方が解りません。 ま いいや と 単純なダイポールの放射器をMMANAに入力して計算しました。

 全長190cmのブームに12本のエレメントをイイカゲンに配置して計算してみると、利得は10dBi程度となりました。市販の12エレ八木アンテナの利得は15 dBi程度です。以前聞いた話に「八木アンテナの利得はブームが長いほど良い」というのがありました。 移動用にはブームが短い方が良いですが、利得が小さいのはくやしいです。エレメントの間隔を広げた再計算を行い、ブーム長230cmでSWR1.0 利得15dBi程度のエレメント配置がみつかりました。パイプを追加してブームを伸ばし、作って見ることにしました。

(2)まあ作ってみました
 MMANAの計算結果でエレメントを配置した後に、Re、D1,D2の配置を少し変える事で、SWRは1.1に下がりました。この調整はかなり微妙で、エレメント間隔が5mmほど違うと SWRは2以上に上がりました。できあがりのエレメント配置は下図の様でした。(MNANAで作成されるエレメント配置図に、レタッチソフトで寸法を書き込んでみました。)
12DW寸法
 放射器は、6エレ、9エレと同じですので、以前の記事をご参照下さい。やはりブーム側に取り付けた“受け”に差し込む様にしました。反射器及び放射器エレメントはφ4アルミパイプで作成し、ブームに取り付けた長さ20mm、φ5黄銅パイプに挿入します。尚、φ5黄銅パイプは肉厚0.5mmで、内径はφ4ですが、φ4アルミパイプをスムーズに差し込める様に、まずφ4.1のドリルで、次にφ4.2のドリルで中グリを行いました。この中グリの際にはかなりの発熱があり、冷却&潤滑用に水をかけながら行いました。(油よりも良く冷えて良い感じでした)初めはいきなりφ4.2のドリルでトライしたのですが、切削抵抗?が大きすぎてパイプがドリルに食いつき、中グリ出来ませんでした。

 ブームは、φ8のステンレスパイプの5本つなぎで全長238cmになりました。さて、アンテナを組み立てると、ブームの前後端が自重で弓なりに大きく垂れ下がります。スタック用バーの支持部に竹棒を垂直に立て、竹棒の上端から左右のアンテナ前後端へ、DIYで購入して来た “道糸” を釣り橋のように張りました。 下の写真、黄色の道糸の 太さは約1.5mmです。
つりば2し

 道糸の両端には短い竹棒をブームを縛りつけて、アンテナの前後端のブームのパイプに差し込みます。右側のスタック用バーの支持部に立てた竹棒の上端には鋸でスリ割りを入れて引っかけました。

糸処理2     アンテナ後端部、            スタックバー、竹棒の支持部         道糸  

 スタック用のバーはφ10のステンレスパイプで作り、スタック幅はえいやっと180cmにしました。(実は、φ10パイプの定尺が91cmで、それを2本使いましたので、、、)

 下の写真 左は、スタック用バーとアンテナのブームとの連結部です。ブーム側もバー側も同じ穴あき板金具を使用し、ブーム側にはナットを半田付けして2本のM5ローレットねじを取り付け、バー側の穴あき板金具には(橙色の網目状の)滑り止めゴムシートを貼りました。短いパイプは前記の道糸を引っ掛ける竹棒を立てる為のものです。
三脚スタック支持部
 上の写真右側は、写真用三脚への取り付け部として、スタック用バーの中央部に半田付けしたL形金具に、1/4W(インチねじ)のナットを半田付けしました。L型金具の板厚が3mmと厚いのに対し、三脚のネジの長さが4mm程度しか無いので、L型金具に1/4Wナットが入る六角形の穴をヤスリで加工し、ナットをその中に落とし込んで半田付けしました。     今回はアンテナが大きいので、念のためにポールにも取り付け出来るように、L型金具にUボルトとその受け金具を、ねじ3本で着脱可能に組み付けました。

 スタック用のバーもアンテナのブームと長さを合わせて、最大長さ49cmに4分割し、連結可能にしました。上の写真では、右側から別のφ10ステンレスパイプを差し込み、連結します。連結は下の写真のブームの連結部と同じく、ヤスリで直径の半分まで削った黄銅パイプ同志の噛み合わせで回り止めしました。

 下の写真のブームの連結部はφ8ステンレスパイプと、φ9肉厚0.5黄銅パイプの組み合わせですが、スタック用バーの連結部にはネジリの力も加わるのでφ10のステンレスパイプに、各々肉厚0.5のφ11とφ12の黄銅パイプを重ねて被せ(肉厚1mmの黄銅パイプが手元に無かったので)て 同様に処理しました。強度は、、、たぶん持ちそうです。
ブーム連結部

(3) 使用感
 アンテナの先端が電界強度計にぶつかりそうな狭い室内で測定するのは不適当と思い‘08.07.27 近所の七国山(町田市内 標高128.6m ロケはあまり良くない)へ行き、交信してきました。写真用三脚に取り付けた、1.8mのスタック用バーの両端に今回の12エレダブルバズーカと、かなり以前に作った12エレループ八木(ブーム長2.5m)をそれぞれ取り付けて小一時間ほど運用し、6局からレポートを戴いたところで、雷鳴が聞こえ始めて逃げ帰りました。

 下表は当局からの送信に対して戴いたR/Sレポートです。LOOPはループ八木、WBはダブルバズーカです。当局の受信レポートはLOOPとWBで差がありませんでした。
RSレポート

 特定のロケーションで一回のみの運用で結論を出すのは早すぎますが、12エレのループ八木とダブルバズーカについては、 “まあ まあ 同じ くらい?” なのでしょう。尚、この場所では過去に3つの自作アンテナを比較して、“エレメント数が一番少ないアンテナが送受信とも一番良かった” という結果だった事があります。

(4) その他
(a)ブーム長2.3mでスタック幅1.8mは、ハイキング兼での運用には、シングル使用にしたとしても 移動運用可能な山頂は限られます。重量もスタックの状態(スタック用バーも含む)で950kgになりました。 “作ってはみたものの” です。

(b)MMANAというソフトを使わせて戴いて、なんとか組み立てる事が出来ました。前記の様に、単純なダイポールということにして計算したのですが、エレメント配置を僅かに変更しただけでSWRも下がり、たぶん、それなりの性能も出ている様です。

(c)φ8,φ10のステンレスパイプはいずれも以前 ¥100店で購入した残りですが、この頃は原材料不足とやらで売っていません。薄肉(たぶんt0.4くらい)で強度はありませんが、軽くてそして安価でアンテナ用には良い材料なのですが。¥100店でれに近い材料としては、鉄パイプに緑色のプラスチックを被せた 園芸用支柱 がありますが、強度は少し小さい様です。

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カラスウウリ

鶴見川沿いの 自宅で
カラスウリ
 夜7時過ぎ、暗くなりかける頃から花が開きます。遊歩道のあちこちにもカラスウリは伸びていますが、手近で撮りました。今年は私の家でも実が出来るでしょうか?赤く熟した実には、クロワッサンの様な形の種が入っています。  カラスウリの葉は左側に暗く見えています。右側の緑の葉はフウセンカズラです。

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ヤブミョウガ

薬師池公園
ヤブミョウガ

 ミョウガではなくショウガの仲間なのだそうです。涼しそうな花が終わると黒色の丸い実を付けます

ヤブミョウガ2

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ヘクソカズラ

鶴見川沿いの遊歩道で
ヘクソカズラ
 悪臭が有名ですが、この頃咲いているクチナシの強烈な香りのために全く解りません。なかなかきれいな花です。 

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オミナエシ

薬師池公園で カワラナデシコ
カワラナデシコ
 秋の七草は  ハギ キキョウ ナデシコ クズ オミナエシ フジバカマ オバナ(ススキ)

 カワラナデシコが一番早く咲いたと思います。 次がオミナエシ。 萩は咲き始めたところです。
その次は 鶴見川沿いの遊歩道で、蕾が出来始めている クズでしょうか?    

それにしても暑いです。

薬師池公園で オミナエシ
オミナエシ

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オグルマ

薬師池公園
オグルマ
 ”小車” だそうです。草丈は60cmくらい。モンシロチョウが ひっきりなしに来ていました。

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ソクズ

鶴見川沿いの遊歩道で
ソクズ
 遠目には昨日のヨツバヒヨドリと同じく草丈1m半ほどの ”あまり印象に残らない感じの雑草” です。 こちらのほうには蝶ではなく アブが来ていました。

ソクズ2
 白い花の中の、ところどころにある黄色のカップ状のものは実ではなく ”線体” という蜜を出して虫を呼ぶ器官 なのだそうで、 ”線体” が代表選手で虫を呼び、周囲の花についでに受粉してもらう という仕組の様です。

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08.07.20刈寄山

 武蔵五日市駅からのバスは10分ほどで、長さ660mの新小峰トンネルを抜け、今熊山登山口バス停で下車。だれも乗っていないバスが走り去ったのとは逆方向に戻り三叉路から、今熊の集落に入ってゆきます。少し行くと古い道標がありました。 “左 いまぐま山みち” と彫られているようです。
1道標

2?
 バス停から20分ほどで立派な社殿の今熊神社がありました。水を飲ませて戴き、鳥居をくぐって登りにかかります。木の根が露出した岩まじりの登り道ですが良く整備されて歩きやすい道です。薄曇りで風はありません。30分ほどで、コンクリート作りの今熊神社奥の院が建つ今熊山山頂に到着。真っ白なギボウシが咲いていました。
3ギボウシ
 今熊山山頂にはベンチやトイレがあり、ここで無線運用したことがありますが、ロケも割に良いと思います。大汗をかいたので長めの休憩をとって水分補給。山頂から少し戻って、刈寄山への道に入ります。尾根直下の細いまき道で、ゆるやかな登り道です。澄んだ小鳥の声、ウグイスの声に混じり、遠くの土木工事の音?も聞こえます。
4まき道
 1時間ほどで、左に市道山方面への道を分ける分岐点に出ました。多くのハイカーの方はここから刈寄山を往復し、更に市道山、臼杵山と、戸倉三山めぐりのコースを歩かれるのではないでしょうか?  さて、刈寄山へは、いままでのまき道とは変わって、急な上り下りになり、地図によれば、分岐点のすぐ先で八王子市からあきる野市に市境を越えるらしいです。
5オカトラノオ
 分岐点から20分ほどで、山頂直下の急斜面をやっと登り切ると、黒い四阿があり、その先が平坦な空き地の山頂でした。山頂の周囲の樹木の向こうに、南は景信山方面、北は御岳山方面が見えるはず、、なのですが、夏霞? ぼんやり霞んでいます
6刈寄山山頂
 山頂には、ベンチが一つと、輪切り丸太の腰掛けがありますが、山頂の片隅にビニールシートを拡げて、9エレのダブルバズーカ・スタックで1Wの運用です。潮来市など千葉方面と横浜など西方向からほぼ連続的に呼ばれた為に、東方向にビームを向けたまま殆ど動かしていません。(写真は北方向ビームですが)
 交信中に気が付いたら登山靴のつま先のところに薄紫の花が咲いていました。リュウノヒゲだろうと思います。
7リュウノヒゲ

 薄曇りの空を燕が飛んでいます。カナカナカナカナとヒグラシ蝉が鳴き出しました。リズミカルでちょとウルサイです。腕時計に付いている温度計は32℃前後を示していますが、時折のそよ風に救われます。薄曇りの空がだんだん暗くなってきたので、雷雨を警戒して、少し早めの14時過ぎに、撤収しました。山頂から少し戻り、沢戸橋へ の道標から急斜面を下ります。道筋はしっかりしていますが、少なくとも前回降った雨の後は誰もこの道を歩いていないようです。更に下って、沢の水音が聞こえてくると 藪こぎ の状態になり、半袖でしたので、葉っぱで少しスリ傷を作りました。
8ヌスビトハギ

 沢を何度か渡り返して、山頂から40分ほどで、林道に出ました。脇から落ちてくる冷たい沢水がとてもオイシク、沢山飲んで大休止。長い林道をぶらりぶらりと沢戸橋バス停へ向かいました。心配した雷雨は結局到来せず助かりました。
9赤い実
 バス停間近で、ヤマユリのお出迎えがありました。やっと来た超満員のバスは武蔵五日市駅までの大渋滞の道路をのそのそ動いて行きました。3連休の影響でしょうね。
10ヤマユリ2

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ヨツバヒヨドリ

薬師池公園
ヨツバヒヨドリ

 草丈は1m半ほど。小さい白い花は、あまり目立ちませんが、オモシロイ形をしています。赤紫色の花が咲く種類もあるそうですが、見あたりませんでした。
 白い花にモンシロチョウがたくさん来ていました。
ヨツバヒヨドリ2

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ウツボグサ

薬師池公園
ウツボグサ
 ハイキングの時にも見かける事があります。 弓矢の”矢”の入れ物である、靫(うつぼ) に花穂の形が似ているから との事ですが、 ”靫” を見たことが無くて解りません。 昭和の時代からでさえ、卓袱台(ちゃぶだい)とか、死語になったものはかなりありますね。  言葉の生存期間? は更に短くなっているようです。

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アザミ

鶴見川沿いの遊歩道で
アザミ
 川と反対側の ?の建設用地 に咲いていました。花の下が大きく膨らんでいて、ハイキングの時に見掛けるアザミとは少し違う感じがしますが、花の色はやはり アザミの色 です。
 何という種屡のアザミなのか、調べてはみたのですが、沢山の種類が皆良く似ていて判別が出来ませんでした。

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ガガイモ

鶴見川沿いの遊歩道で
ガガイモ
 葉が大きく、花はあまり目立たない大柄のツル植物です。 大昔に読んだ童話のシリーズに、 ”コロポックル(小さな人)の祖先であるスクナヒコ様が、高天原からガガイモの実の船に乗って降りてきた。”  とあったのを思い出しました。流線型の実が出来るのでしょうか?。今回の河川整備草刈り隊の目は逃れたようですが、うまく実が出来ますように。

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ドクダミ

鶴見川沿いの遊歩道で
ドクダミ

 一時は遊歩道のどこでも この白い花が見られましたが、そろそろ花の時期は終わりに近い様です。ドクダミは 毒を矯める の意味で、色々の薬効があるそうです。八重咲きの種類が あるそうで、見たいものです。

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ギボウシ

鶴見川沿いの遊歩道で
ギボシ

 ギボウシ あるいはギボシ どちらでも良い様で 同じく 擬宝珠 に漢字変換されました。ハイキングでもよく見かけますが、園芸種では葉に白い斑入りのものや花に模様のあるものなどがある様です。
 20年以上前は、自動車内部の電気配線の接続用に ギボシ端子 というのを使っていました。 黄銅の薄板をプレス加工で作った、オス側の端子の先端部が 擬宝珠の形に少し似ていました。ネットで検索したら、まだ何かに使われている様です

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ヤブガラシ

鶴も側沿いの遊歩道で
ヤブガラシ

 藪枯らし 非常に強健で、良く茂った藪をも枯らす だそうです。4枚の花弁は咲いてから短時間で落ちる様で、花弁がついた状態はあまり見かけません。橙色の所には蜜が出るらしく、蝶や蜂などが来ています。

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大賀ハス

薬師池公園
 (7/10)に行きましたら、ハス池に3~4ほど咲きき始めていました。今日は晴天のようです。沢山きれいに 咲いていると思います。
咲き始めました

 園内の高い梢に合歓の花も咲いています。
ネムノキ


 ヒメヒオウギズイセン 鶴見川沿いの遊歩道でも野生化したらしくあちこちに咲いています
ヒメヒオウギズイセン


 もう紅葉?という木がありました。
秋近し?

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ママコノシリヌグイ

鶴見川沿いの遊歩道で
ママコノシリヌグイ

 透きとおった花弁がきれいですが、茎に鋭いトゲがあり、触れるとかなり痛いそうです。 継子の尻ぬぐい という恐い名前が付いていますが、障害者への福祉手当を減らす為の法律の名前が 自立支援法 とか、  後期高齢者医療制度を 長寿医療制度 の名前に変えようというのは もっと怖ろしいと思います。

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オカトラノオ

薬師池公園
オカトラノオ

 ハイキングの時にも見かけるのですが、この時期の緑の中で白い花がよく目立ちます。ウミトラノオという海草と区別する為に 岡虎の尾 という名がついたとの事でしたが、ホワイトタイガーの尾でしょうかね。 

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続 430MHz用 2/3λヘンテナ(帯鋼で作ってみました)

(1) はじめに
「折り畳み出来るヘンテナ」の2回目のトライとして、エレメントを帯鋼で作ってみました。帯鋼はループ八木を作った残りで、0.4mm厚、幅4mmです。使用時

給電部は、BNC-Jコネクタに圧着端子(品番B-55)をつぶしたエレメント受けを、φ3及びφ4黄銅パイプを介して取り付けました。上下のエレメント受け間の寸法は1/6λ=113mmです。
tate給電部

2枚の帯鋼を両側からエレメント受けに差し込みました。帯鋼の長さは576mmで、433MHz付近のSWRが1.1になりました。 2/3λ+1/6λ=566mmですから 少し長めです。
圧着端子
写真の左側が今回、エレメント受け用にした圧着端子 (突き合わせ接続用)です。右側はループ八木に使った圧着端子 品番P-55(重ね合わせ接続用)で、直径は同じです。尚、圧着端子でなくとも、内径が3~4mmのパイプをつぶして代用出来そうです。

 下の写真の状態に折り畳む事が出来ます。給電部は、BNC-Jの中心ピンが回転するので、時計の2本の針のように回転して更に小さく折り畳み可能ですが、使用時には帯鋼を両側から差し込む事でバランスして、きちんとした位置になります。帯鋼は2分割してスライド式に伸縮可能に組み立てており、約1/2の長さに収納出来ます。
折り畳み


(2)性能比較
 約2.5mの距離で、簡易電界強度計の電流計の最大の振れを見る方法で、前回の記事のロッドアンテナで作った長方形の2/3ヘンテナと比較しました。

                  送信出力   50mW
ロッドアンテナで作った2/3ヘンテナ     6μA
      帯鋼で作った2/3ヘンテナ     5μA

 簡易電界強度計の精度の悪さを考えると非常に微妙ですが、ロッドアンテナで作ったヘンテナの方が僅かに良いのかも知れません。

(3)その他
 ロッドアンテナで作った2/3ヘンテナのSWRは1.0付近まで下がりましたが、今回の帯鋼で作ったものはSWR1.1以下には下がりませんでした。この原因は、本来の長方形のヘンテナとはかなり異なる形状になった為なのでしょうか?

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430MHz用 2/3λヘンテナ

(1) はじめに
 ネットで調べてみたところ、430MHz用のヘンテナは横長の長方形で、縦方向の寸法は1/6λ。横方向の寸法は 1/2λ、2/3λ、1λの3種類がありました。このうちの2/3λヘンテナが、手持ちの全長48cmのロッドアンテナに近い寸法でしたので、トライしてみました。

アンテナ各部の寸法は以下のように計算しました。
433MHzでの1λ=300/433*1000≒693mm
 縦方向長さは、1/6λ*0.98≒113mm
  横方向長さは、1λの場合は  1λ*0.98≒679mm
        2/3λの場合は  2/3λ*098≒453mm
        1/2λの場合は  1/2λ*0.98≒340mm

 早速作ってみましたが、SWR最低となる周波数が450MHzくらいになってしまいました。この原因は、エレメントの中心線の寸法でアンテナを作った事にあるようです。
エレメントで囲まれて出来る「長方形の窓」の寸法が上記の計算の寸法になるように作り直したところ、433MHz付近でSWRが1.0付近になりました。直接給電と、シュベルトップバランを介しての給電の両方行いましたが、SWRの値については影響はありませんでした伸張時
  使用したロッドアンテナは根元側(写真の左側)でφ7、写真右側の先端側でφ2で、5mmの直径の差があります。2本のロッドアンテナを平行に配置するために、ロッドアンテナの長さの中心付近(BNC-Jコネクタを取り付けた給電部)で計算値のとおりの縦方向寸法113mm、根元側で111mm、先端側では116mmになるようにしました。

給電部
 給電部は上の写真の様に2本のロッドアンテナ間にφ3及びφ4の黄銅パイプを渡し、中央部にBNC-Jコネクタを取り付けました。 

 ロッドアンテナを縮小すると、下の写真の様に120mm角くらいに畳めました。
短縮時


(2)性能比較
 出来上がったヘンテナをセロテープで竹棒のマストに固定し、簡易電界強度計の電流計が最大に振れた時の読みを記録しました。比較の為に以前作った3エレZLスペシャルも同時に測りました。簡易電界強度計とアンテナの距離は約2.5mです。

           送信出力  1W          50mW
3エレZLスペシャル       100μA超       9μA
2/3λヘンテナ          100μA       7μA

上記のように、ヘンテナは3エレZLと「同等か、又は少し劣るかも知れない」という結果でした。尚、直接給電と、シュベルトップバランを介しての給電の両方行いましたが、電流計の読みには影響はありませんでした。

(3) その他
(a)最初に「窓の寸法」を考えずに作ったものは450MHz付近でSWR1.0でしたが、433MHz付近でもSWR1.8程度と、かなり広帯域でした。細い針金で作ったのなら、寸法が多少違っていてもナントカなったのでしょう。その意味では作りやすいアンテナかも知れません。

(b)ヘンテナの利得を大きくする方法としては、スタックとするか、八木のように多エレメントとする手がある様です。また1λヘンテナとするのも良い様です。ただ、コンパクトに折り畳む為には、ロッドアンテナの使用は一長一短であり、又、縦方向のエレメントも、柔軟に曲がるワイヤロープに置き換えて畳める様にするなど、工夫の余地がありそうです。

(c)ヘンテナには前記の3種類以外に、例えばエレメントを丸めて無指向性にしたハットヘンテナとか、それ以外にも更にバリエーションが沢山ある様で、ちょっと楽しめるアンテナかも知れません。


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ワルナスビ

鶴見川沿いの湯歩道で
ワルナスビ
 ずいぶん沢山咲いていたのですが、最近 ”河川環境整備草刈り隊” が通過して殆ど刈られてしまいました。 悪茄子という名前のとおり ”しぶとく残る雑草”だそうですから、また出てくるでしょう。 花の色は殆ど紫色に近いものから純白のものまで、いろいろでした。茄子よりも、ジャガイモの花に似ている感じがします。

 ついでに かぼちゃの花かぼちゃ
 
 これは きゅうりの花キュウリ

 たぶんピーマン だと思いますが  もしかするとシシトウかも
たぶんシシトウ

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オトギリソウ

薬師池公園
オトギリソウ

 ビヨウヤナギ?と思いましたが、似ているはずで、ビヨウヤナギはオトギリソウ科でこちらが ”本家” オトギリソウ でした。 弟切草という名前についての恐ろしい伝説を昔読んだ覚えがありますが、気にしないことにしましょう。 

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オオマツヨイグサ

鶴見川沿いの遊歩道で
ツキミソウ

 早朝ならこの状態で見ることが出来ますが、時間が経つと、しぼむと共に赤くなってゆきます。

 これは 花弁の数が多いような感じですが、、。
オオマツヨイグサ

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エノコログサ

鶴見川沿いの遊歩道で
エノコログサ

 エノコログサが正式名で 犬コロ草 の意味だそうですが、むしろ ネコジャラシ の名前で親しんでいました。穂をちぎって 軽く握り-緩め-軽く握り を繰り返すと 自動的?に 根元の方向に動いて手のひらから脱走する という遊びをご存じでしょうか? この草も 何処にでも、いくらでもある と思っていたのですが、遊歩道ではやっとみつけました。

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6エレHB9CV

(1) 始めに
 前回の記事のHB9CV 3エレの給電部をそのまま\100店の園芸用竹棒のブームに載せ替え、導波器エレメント4本はダブルバズーカのφ4アルミパイプのものを流用し、SWR計を見ながら間隔を決めました。エレメントの長さ、間隔は下図のとおりです。
6ereHB9CV寸法

 今回の6エレHB9CVと、全長が同じ程度の以前から作って使用している2種類とを簡易電界強度計で比較してみることにしました。 以下各アンテナの写真です。

(a)今回作った6エレHB9CV  反射器から放射器D4までの全長677mm
6-HB9CV1.jpg

(b)6エレダブルバズーカ 反射器から放射器D4までの全長710mm
6-WB1.jpg

(c)7エレループ八木 反射器から放射器D5までの全長747mm
7-roop1.jpg


(2)簡易電界強度計による性能比較
 簡易電界強度計の電流計の読みは下に示す通りでした。

          送信出力は50mWです。
(a)6エレHB9CV         13μA
(b)6エレダブルバズーカ    19μA
(c)7エレループ八木       15μA

 数値が出ると、妙に尤もらしくなってしまいますが、狭い室内の簡易電界強度計での測定の不確かさを考えると、 「3者は、ほぼ同程度の性能」 というのが妥当かと思います。尚、今回の測定も大体いつもどおりで、アンテナの給電部と簡易電界強度計との距離は約2.5mです。三脚に固定したデジカメを「望遠」にして簡易電界強度計の電流計を見ながらアンテナの方向、傾き、高さ、を変えて電流計の指示が最も大きくなったときの値を読みました。

(3)その他
(a)メーカーではアンテナを電波暗室の中に設置して 「正確な測定」 を行うらしいです。ところで、移動運用の際に、明らかに利得が小さいはずのアンテナの方が送受信共に良い事をたびたび経験しています。アンテナと、そのときの周囲の環境との相互作用で性能が決まるのでしょう。

(b)今回の6エレHB9CVは、エレメント長さはあまり考えずに、エレメント間隔の調整でSWRを1.1以下に下げたというだけです。HB9CV本来の性能を充分引き出してはいないという可能性はあると思います。

(c)今回は、導波器はセロテープで仮固定のままという手抜き製作でした。給電部だけは、木綿糸で竹棒のブームに縛り付けましたが、これは意外にしっかりしていて、木綿糸に瞬間接着剤をしみ込ませると、かなりの強度がありました。更にエポキシ接着剤で補強すれば充分に使用に耐えると思います。

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タケニグサ

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ムラサキカタバミ

鶴見川沿いの遊歩道で
ムラサキカタバミ

 本来は園芸種なのでしょう。野生化した様であちこちに見られ、かなり目を引きます」。

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