
(1) 始めに、
またもや読めもせぬ-今度はフランス語らしいです。―HPを参照して作ってみました。表題のコールサイン?で検索すれば、参照HPは見つかるはずです。
このHPには144、432、1295、28MHzの各周波数帯用及びFMラジオ受信用?のアンテナの寸法が記載されていました。この中から432MHz用の寸法で作ってみたところ、一応動作しました。
上下に配置された正三角形に中央から給電し、下の三角形の一辺の中央から、上の三角形の重心を連結して更に斜め上へ直線上状に伸びるエレメントで構成されています。

上の写真の右側参照 432MHz用寸法表です。

(2) 作成
上部

φ3の銅針金で一辺の長さ84mm(A,B,C)の三角形を作り、三角形の一辺(C)の中央で材料をφ4黄銅パイプで連結して、三角形を閉じています。 φ4銅パイプ-長さ45mmの(D)は、φ8ガラスフィラー入り樹脂パイプを貫通させる事で、支持し、その一端にφ3の孔を開けて、φ3銅針金-長さ48mmの(E)を下から差し込んで半田付け固定すると共に、φ3黄銅パイプの(F)の途中の箇所を半田付け固定しています。
中央部

黒い同軸ケーブル(1.5D・HQ・SUPER)は、φ8ガラスフィラー入り樹脂パイプに開けた穴を貫通して、2本の(E)の一端に半田付けして給電しました。
下部

上部と同じく、(A),(B)<(C)の三角形ですが、三角形の一辺(C)の中央部に、。φ4黄銅パイプ(端部にφ3の貫通孔を開けた)を取り付けて、三角形を閉じると共に、長さ225mmの(F)の一端を挿入して固定しています
(3) 性能チェック
(a)SWR
431~439MHzで1.1以下でした。但し、これは一番良い状態で測定した
値で、同軸ケーブルを色々に動かしたり、手で触れるとSWRの値は
2~5程度まで大きくなる事がありました。(4,その他の項 後述します)
(b)簡易電界強度計での比較
距離約2m 出力50MWでの電流計の指示値
F6FLZ アンテナ 55μA
ツインフランクリンアンテナ 40μA
ツインフランクリンアンテナについては、当ブログの’08.05.04の記事をご参照下さい。大体ツインアストラルプレーンアンテナと同程度の性能と思われます。
(C)移動運用での性能比較はまだ行っていません。
(4) その他
(a)どうやら、F6HLZ局が発明したアンテナらしいのですが、
ネットの翻訳ページのみが頼りでは、要綱が全く解りません。
“F6HLZ”で検索するとF6KFTというクラブ局?や、 ロシア文字?
のHPもピックアップされましたが、とにかくまったく読めないので、、。
(b)SWRの項で記載した様にSWRの値に不安定な感じがあります。
参照したHPには、同軸ケーブルの長さに関する注意事項かな?と
思われる記載があり、インターネットの翻訳ページでの
翻訳文は、意味をなしませんが、以下に転記します。
****** インターネットの翻訳文の一部 ******
絵の中でされる寸法が尊重されるならば、アンテナは最初の脳卒中を操作します。 波の半分の長さのチェーン店の同軸ケーブルの長さがどんな長さよりも常に好ましいことを思い出すことは、多分それでも役に立つでしょう。 理由は、少し、波の半分長さまたは波(彼/彼女/それの身体的な長さを得るために、ケーブルの速度の係数を掛け算される)の半分の長さのチェーン店が正確に調整されることの一歩手前まで放送されていて見られるその端インピーダンスに繰り返すということです。
******* ******
同軸ケーブルの長さを (1/2λ*速度の係数)とすれば良いのかな?とも
思えますが、考えすぎて脳卒中を起こさない様にしたいと思います。
実は、最初は、φ8樹脂パイプの下端にBNCコネクタを取り付け、同軸
ケーブルは給電点とBNCとの間を10cm程度の長さで接続してハンディ
機直付けアンテナとして作成したのですが、SWRは5程度でした。
上記の性能の項のSWRは同軸ケーブルの長さを60cmに伸ばした際の
ものです。但し、1.5D・HQ・SUPER同軸線の波長短縮率が解りません
ので、上記の(1/2λ*速度計数)と合致しているか?は解りません。
実はテキトーに長くして見たら、たまたまSWR下がったという事です。
(c)性能は結構良さそうですが、前記の様にSWRに不安定なところがあり、
(語学能力がありません-誤学-HPの記載が解らず)実用アンテナと
するには、もう少し遊んでみる必要があります。
(d)上下の正三角形を、四角とか、円形、長円形などにすると、どうなるか?
とか、上の三角から更に上に伸びるエレメントを曲げて垂直に立てると
どうなるか?とか、アンテナの原理を理解していませんので、空論かも
知れませんが。
またもや読めもせぬ-今度はフランス語らしいです。―HPを参照して作ってみました。表題のコールサイン?で検索すれば、参照HPは見つかるはずです。
このHPには144、432、1295、28MHzの各周波数帯用及びFMラジオ受信用?のアンテナの寸法が記載されていました。この中から432MHz用の寸法で作ってみたところ、一応動作しました。
上下に配置された正三角形に中央から給電し、下の三角形の一辺の中央から、上の三角形の重心を連結して更に斜め上へ直線上状に伸びるエレメントで構成されています。

上の写真の右側参照 432MHz用寸法表です。

(2) 作成
上部

φ3の銅針金で一辺の長さ84mm(A,B,C)の三角形を作り、三角形の一辺(C)の中央で材料をφ4黄銅パイプで連結して、三角形を閉じています。 φ4銅パイプ-長さ45mmの(D)は、φ8ガラスフィラー入り樹脂パイプを貫通させる事で、支持し、その一端にφ3の孔を開けて、φ3銅針金-長さ48mmの(E)を下から差し込んで半田付け固定すると共に、φ3黄銅パイプの(F)の途中の箇所を半田付け固定しています。
中央部

黒い同軸ケーブル(1.5D・HQ・SUPER)は、φ8ガラスフィラー入り樹脂パイプに開けた穴を貫通して、2本の(E)の一端に半田付けして給電しました。
下部

上部と同じく、(A),(B)<(C)の三角形ですが、三角形の一辺(C)の中央部に、。φ4黄銅パイプ(端部にφ3の貫通孔を開けた)を取り付けて、三角形を閉じると共に、長さ225mmの(F)の一端を挿入して固定しています
(3) 性能チェック
(a)SWR
431~439MHzで1.1以下でした。但し、これは一番良い状態で測定した
値で、同軸ケーブルを色々に動かしたり、手で触れるとSWRの値は
2~5程度まで大きくなる事がありました。(4,その他の項 後述します)
(b)簡易電界強度計での比較
距離約2m 出力50MWでの電流計の指示値
F6FLZ アンテナ 55μA
ツインフランクリンアンテナ 40μA
ツインフランクリンアンテナについては、当ブログの’08.05.04の記事をご参照下さい。大体ツインアストラルプレーンアンテナと同程度の性能と思われます。
(C)移動運用での性能比較はまだ行っていません。
(4) その他
(a)どうやら、F6HLZ局が発明したアンテナらしいのですが、
ネットの翻訳ページのみが頼りでは、要綱が全く解りません。
“F6HLZ”で検索するとF6KFTというクラブ局?や、 ロシア文字?
のHPもピックアップされましたが、とにかくまったく読めないので、、。
(b)SWRの項で記載した様にSWRの値に不安定な感じがあります。
参照したHPには、同軸ケーブルの長さに関する注意事項かな?と
思われる記載があり、インターネットの翻訳ページでの
翻訳文は、意味をなしませんが、以下に転記します。
****** インターネットの翻訳文の一部 ******
絵の中でされる寸法が尊重されるならば、アンテナは最初の脳卒中を操作します。 波の半分の長さのチェーン店の同軸ケーブルの長さがどんな長さよりも常に好ましいことを思い出すことは、多分それでも役に立つでしょう。 理由は、少し、波の半分長さまたは波(彼/彼女/それの身体的な長さを得るために、ケーブルの速度の係数を掛け算される)の半分の長さのチェーン店が正確に調整されることの一歩手前まで放送されていて見られるその端インピーダンスに繰り返すということです。
******* ******
同軸ケーブルの長さを (1/2λ*速度の係数)とすれば良いのかな?とも
思えますが、考えすぎて脳卒中を起こさない様にしたいと思います。
実は、最初は、φ8樹脂パイプの下端にBNCコネクタを取り付け、同軸
ケーブルは給電点とBNCとの間を10cm程度の長さで接続してハンディ
機直付けアンテナとして作成したのですが、SWRは5程度でした。
上記の性能の項のSWRは同軸ケーブルの長さを60cmに伸ばした際の
ものです。但し、1.5D・HQ・SUPER同軸線の波長短縮率が解りません
ので、上記の(1/2λ*速度計数)と合致しているか?は解りません。
実はテキトーに長くして見たら、たまたまSWR下がったという事です。
(c)性能は結構良さそうですが、前記の様にSWRに不安定なところがあり、
(語学能力がありません-誤学-HPの記載が解らず)実用アンテナと
するには、もう少し遊んでみる必要があります。
(d)上下の正三角形を、四角とか、円形、長円形などにすると、どうなるか?
とか、上の三角から更に上に伸びるエレメントを曲げて垂直に立てると
どうなるか?とか、アンテナの原理を理解していませんので、空論かも
知れませんが。


