
(1)はじめに
前回の8エレFD八木19.08.21の記事)はブームに垂直方向に折り返し間隔
5mmのFD(折り返しダイポール)で、ブーム長1326mm 利得Ga:14.31dBi
移動用としては「ブームが長すぎる」感じ。 放射器を一本除いて7エレに。
ブーム長は約3割減の1062mmに。利得は13.52dBiに減少。
(2)ま、

エレメントはφ2アルミ線。ブームはφ5アルミパイプ
ブームは自重による撓み補正のため曲げています

D1,D2,D3の移動での調整で、SWRは2.5~434.0MHzの範囲内で1.1以下。
簡易電界強度計距離 2m、出力1Wで、4.1μA(計算利得14.31Bi ブーム長1062mm)
7エレ八木('19.07.14の記事)は4.0μA(計算利得13.21dBi ブーム長1161mm)
(3)蛇足
(a)簡易電界強度計の測定値が7エレ八木('19.07.14の記事)とほぼ同じで
計算利得の差とは合致しませんが、ブーム長の差(約100mm短い)もあり
まあ こんなもんかなと。 イイカゲンだなぁ 思うのです。
(b)MMANAのデータ
計算値

パターン

定義

(4)製作内容(いつもと同じです。以下、読み飛ばしてください。)
給電部
φ7樹脂パイプに翼状に接着した樹脂版の両端に、5mm間隔でφ2の穴を開けた
樹脂板を接着。5*330mmの矩形に曲げたφ2アルミ線を、φ2穴に挿通し、
木綿糸+瞬間接着剤で固定。φ2アルミ線端部にφ3黄銅パイプを圧着し、BNCを
半田付け。 全体を木工用ボンド(硬化すると透明です)で補強。

放射器Raのφ7樹脂パイプの弾性を利用して、ブームにぱちんと嵌め込み固定します・
ブーム側には位置決め用に、φ7樹脂パイプを接着及びM2ねじで固定して待ちうけ。
ブームは3分割。φ4樹脂パイプにφ2黄銅線挿通(補強)、で連結。

アンテナを写真用三脚に支持する治具は、φ7樹脂パイプと2mm厚のプラスチ
ック板にM3ナットを焼き嵌めで固定してM3ローレットねじを取り付け。

分解収納状態(重量62g うちエレメント:32g ブーム30g)

前回の8エレFD八木19.08.21の記事)はブームに垂直方向に折り返し間隔
5mmのFD(折り返しダイポール)で、ブーム長1326mm 利得Ga:14.31dBi
移動用としては「ブームが長すぎる」感じ。 放射器を一本除いて7エレに。
ブーム長は約3割減の1062mmに。利得は13.52dBiに減少。
(2)ま、

エレメントはφ2アルミ線。ブームはφ5アルミパイプ
ブームは自重による撓み補正のため曲げています

D1,D2,D3の移動での調整で、SWRは2.5~434.0MHzの範囲内で1.1以下。
簡易電界強度計距離 2m、出力1Wで、4.1μA(計算利得14.31Bi ブーム長1062mm)
7エレ八木('19.07.14の記事)は4.0μA(計算利得13.21dBi ブーム長1161mm)
(3)蛇足
(a)簡易電界強度計の測定値が7エレ八木('19.07.14の記事)とほぼ同じで
計算利得の差とは合致しませんが、ブーム長の差(約100mm短い)もあり
まあ こんなもんかなと。 イイカゲンだなぁ 思うのです。
(b)MMANAのデータ
計算値

パターン

定義

(4)製作内容(いつもと同じです。以下、読み飛ばしてください。)
給電部
φ7樹脂パイプに翼状に接着した樹脂版の両端に、5mm間隔でφ2の穴を開けた
樹脂板を接着。5*330mmの矩形に曲げたφ2アルミ線を、φ2穴に挿通し、
木綿糸+瞬間接着剤で固定。φ2アルミ線端部にφ3黄銅パイプを圧着し、BNCを
半田付け。 全体を木工用ボンド(硬化すると透明です)で補強。

放射器Raのφ7樹脂パイプの弾性を利用して、ブームにぱちんと嵌め込み固定します・
ブーム側には位置決め用に、φ7樹脂パイプを接着及びM2ねじで固定して待ちうけ。
ブームは3分割。φ4樹脂パイプにφ2黄銅線挿通(補強)、で連結。

アンテナを写真用三脚に支持する治具は、φ7樹脂パイプと2mm厚のプラスチ
ック板にM3ナットを焼き嵌めで固定してM3ローレットねじを取り付け。

分解収納状態(重量62g うちエレメント:32g ブーム30g)



