(1) はじめに
左右のヒジの痛みがかなり楽になりましたので、作りましたが、
自分でもビョーキだと思います。 思います。
’16.07.23の記事の焼き直しです。1.5λ長の曲げダイポールです。
参照HPは移転した様で、再発見できていません。
(2) エレメントがbendしています。

エレメントは\100店のφ3アルミ自在ワイヤで、Bend箇所はφ5樹脂パイプに
挿通し、ガスライターで加熱して曲げました。ブームはジャンク品のロッドアンテナ。
エレメントの姿勢を整列させるために、道糸で結びました。

エレメントを切り詰めての調整でSWRは432.2〜434.6MHzの範囲内で1.1以下。
いつもの簡易電界強度計 距離2m 出力1Wで、3.5μA。
写真のようにMMANAの計算寸法から外れているようですが、性能はなんとか
出ている様です。
(3) 蛇足
(a)収納状態 (アンテナ重量95g 縮長345mm)

エレメントをテキトーに曲げて収納しますが写真のようにぐちゃぐちゃで
使用状態に展開するのが一苦労です。道糸での姿勢保持は、良い案ではなかった。
自分で作ったくせに 気に入らない。
(b)給電部
ブーム(ロッドアンテナに外径φ8の樹脂パイプを嵌めて樹脂板を接着。
φ3アルミ自在ワイヤのエレメント端部にφ4黄銅パイプを圧着。内径を
φ4ドリルで浚ったφ5樹脂パイプを嵌めて樹脂板に接着。
BNCをφ4黄銅パイプに半田付け。木綿糸+瞬間接着剤+瞬間接着剤で補強。

(c)反射器、導波器の固定
給電部とほぼ同じ構成です。

(d)エレメントのbend部
エレメントを挿通したφ5樹脂パイプをガズライターで加熱して曲げました。
(不要のカレンダーの裏にMMANA計算寸法で描いた図に沿って曲げました)、

(e)三脚へのアンテナの支持
いつものように支持します。

(4)MMANAのデータ
計算値

パターン

定義
