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アマチュア無線局 7M2MZO

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

144MHz用 HB9RU/MTN beam

(1) はじめに
以前430MHz用を作りました(’10.10.01の記事)大体3エレ八木くらいの性能でした。FT-817の使用開始に伴い、今回は、144MHz用を作りました。

参照したHP。(430MHz用を作った時と同じです)
http://www.qsl.net/hb9mtn/hb9mtn-ru.html (ドイツ語 2m/430MHz用の記事)
http://www.diagram.com.ua/list/an-6o0.shtml(ロシア語 14~432MHzの寸法記載)
 (HB9RU 又は HB9MTN で検索すると更にヒットします。)


(2)3エレ八木をブームに沿って半分に切った様な形です。
1 全体

寸法
2 hb9ru
縦の3本のエレメントはロッドアンテナ(うち2本は\100店ピックアップツール)を使用。
水平のベースエレメント?はφ10の薄肉ステンレスパイプです。
BNCの中心導体に接続した長さ180mmのφ4ステンレスパイプは、ベースエレメントの
穴を非接触で貫通し、135mmのところでショートバーで放射エレメント(全長533mm)
に給電します。

給電部付近
3 給電部


今回の144MHz用と、前回の430MHz用とを並べました。430MHz用の大きさはは
大体150*200mmで、このままリュックサックに収納して移動運用に行きましたが、、
4 比較

 リュックサックに収納出来るように(分解/組立)可能としました。
5 分解

 収納寸法は 一応、430MHz用と同等になりました。
6 収納


(4)SWR調整
   導波器、放射器、反射器の長さは参照HP記載の寸法よりも大きめになりました。
SWR最低値の周波数範囲が狭いので仕方なくSSBの周波数に合わせた為です。
各エレメントの長さは、SWR最低値周波数にかなり敏感に影響します。ショートバー
の位置もSWR最低値の周波数を上下させますが、さほど敏感ではありません。
 結果的にSWRは144.1~144.5MHzの範囲内で1.1以下になりました。
この周波数を外れると急激にSWR値が増加します。
  (430MHz用は432~434MHzの範囲内でSWR1.1以下でした)



(5) 簡易電界強度計での測定
430MHz用アンテナのチェックに使用している、いつもの簡易電界解強度計は、
430MHzのダイポールを取り付けている為か、今回作成した144MHz用では
電流計が全く振れませんでした。仕方なく以前作った秋月電子の電界強度計キット
(’11.09.01の記事です)を持ち出して測定しました。
 出力1W、距離2m 430MHz、144MHz共にFM波で測定
7 電界
今のところ、他に144MHz用のアンテナの手持ちは有りませんので、比較する事も
出来ず、又、秋月電子のキットの430MHzと144MHzの測定値の大小を単純に
比較して良いものかどうか?解りません。 「測ってみただけ」です。 

左が秋月電子の電界強度計キット。右が従来から使用している簡易電界強度計で、
500μAメータに倍電圧整流のダイオードを接続したもの(‘08.05.27の記事です)。
8 メーター


(6) その他
(a)まだ、性能の程度はわかりませんが、調整中に交信中の移動局が聞こえました。
430MHz用のアンテナの制作時には全くなかった事です。(ただの偶然かもね)

(b)八木アンテナをブームに沿って1/2にした様な形状なので、通常の八木の様に、
導波器を追加して多エレ化出来るのかな?――素人考えです。
ただ、アンテナの大きさから、試すのならまず430MHz用で、と思いますが。 

(c)いままで作っていた各種の430MHz用のアンテナの分解/収納寸法は長辺が
最大でも40cm程度でした。50MHz用や144MHz用のアンテナは、、、、大きい。

(d)従来から使用している簡易電界強度計については、設置している室内の状況から
144MHz或いは50MHzのダイポールに付け替えるのは無理があります。
低い周波数の大きなアンテナを室内で測る事自体が困難ですので、今後は、、
ドウシヨウカナァ

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