アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用  9エレ・AI・八木

(1) はじめに
8エレがなんとかできたらしい(’13.02.16の記事)のにお調子に乗り、10エレに
トライしたら、ブーム長が1.5mを超えるので調子が狂い、9エレにするそうです。
AI(アテハズレで・イジケテいる)八木の9エレ。


(2) ま、気をとりなおし、とはいえ、変わり映えしませんが。
1 全景
それでもブーム長は1.3m。

 分解、収納状態
ブームはφ6薄肉ステンレスパイプで4分割。エレメントはφ4アルミパイプ。
2 分解

 給電部、ブームの連結、エレメントの支持などの造りは今までのAI八木と同じです。
3 きゅうでん

 MMANAのアンテナ定義
4 アンテナ定義
X1、X2(m):各エレメントのブーム上の位置。Reが0.0m、Raが174mm、D1が305mm、、
Z1、Z2(m):エレメント長さ。Reは185mm*2=370mm D1は155*2=310mm
R(mm):エレメント太さの半径です。 各エレメント径は2.0*2=φ4

アンテナ定義の通りの寸法で、418~434MHzの範囲内でSWR1.1以下です。SWR調整は、
長目に作ったRaを切り詰める事で行いました。(他のエレメントは計算値通りに)かなり
長いところでは収束するのかどうか?心配な感じでしたが、計算値Ra長さ近傍で、突然に
430MHz付近でSWRが1.0付近の最低値に。更に切り詰めるとSWR最低値の周波数が
433MHz付近に上昇。計算値Ra長さに至近では切り詰めるとSWR最低値の周波数が逆に
低くなる様子があり、切り詰めを中止しました。もう少し早めに中止すると良かったかも。


比較
5 比較

 ブーム長1.3mでは、狭い室内に置いた簡易電界強度計で いつもの距離2mでの測定が
やりにくいので、今回は出力50mW 距離0.8mでの測定です。
6 比較表

MMANAによる利得などの計算値
7 計算値
9エレはもう少し最適化したほうが良かったかも。

MMANAによるパターン
8 ぱたん


(3) その他
 (a)前記の様にSWRの調整時に妙な感じがありました。8エレの場合にはこの様な
事はありませんでした。エレメント配置が8エレと9エレとは少し感じが違うの
が関連するのかな? それが解るくらいなら、、 

 (b)8エレと9エレ。電界強度は1.2倍だが、ブーム長、重量は1.3~1.4倍。 
エレメント数の増加に伴い「効率」が落ちる。AI八木だけの話かな?
9エレは計算利得も効率が良くない様で、今後の楽しみが増えますなぁ。 

 (c)八木アンテナの場合は利得が大きくなると指向性が鋭くなるのが世の常で、、。
利得は大きめで、指向性は鋭くなくて、花粉が飛ばない移動運用がしたい。

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