(1) はじめに
ネット上の430MHz用のスカイドアアンテナの記事を見て、作成しました。
記事ではアンテナ材料として、1.2mmの銅線と1.5D-2V同軸ケーブル、及び給電部を固定させる為の小さなプリント基板を使用していますが、手持ちの材料で作ってみました。
1号機です。材料は長さ100mmの短辺をφ3黄銅パイプで、長さ282mmの長辺をφ2ステンレスワイヤロープで作成。給電及び給電部のコンデンサは記事と同じく1.5D-2V同軸ケーブルです。 これを竹棒にセロテープで固定しました。

給電部を補強するプリント基板の手持ちが無いので、お団子の竹串をφ3黄銅パイプに沿えて木綿糸で結束し、その上からエポキシ接着剤を塗布しました。ワイヤロープはφ3パイプに開けた穴に貫通させて、長辺の長さ調整が容易に出来る様にしました。

SWRは433MHzで1.1まで落ちました。
非常に簡単に出来てしまいましたので、作り方を少し変えて2号機を作りました。
2号機です。材料は長辺、短辺共にφ3黄銅パイプ。給電はBNC-Pコネクタを直付けとし、給電部のコンデンサは1.5D-2V同軸ケーブルです。寸法は1号機と同じです

給電部の補強は、φ3黄銅パイプに差し込んだお団子の竹串とBNC-Pコネクタの半田付けです。強度を上げる為に、四隅は黄銅パイプをL型に曲げ、長辺の途中で、φ2黄銅針金を介して繋ぎ、半田で接続しました。

SWRは428MHzで1.1 433MHzでは1.3 と1号機よりも少し悪くなりましたが、長辺の長さ調整が面倒で、そのままとしました。
(2)性能比較
1,2号機のスカイドアアンテナを、いつものイイカゲンな簡易電界強度計で測定しました。アンテナと簡易電界強度計との距離は約2.5m。送信出力は1Wです。
簡易電界強度計の読みとり値
スカイドア1号機 46μA
スカイドア2号機 48μA
2/3λヘンテナ 52μA (比較の為に 一緒に測定)
比較アンテナ: 2/3λヘンテナ 寸法460*120 (本ブログの 7/10 の記事をご参照下さい)

使用した簡易電界強度計のイイカゲンさを考えると、スカイドア1,2号機は同じ性能。スカイドアよりも2/3ヘンテナの方が少し良いかも知れない。と見るのがよさそうです。
(3) その他
(a)簡単に作れて、調整も楽なアンテナでした。
(b)「アンテナエレメント近傍に誘電体(絶縁体)が有ると、その影響でアンテナ性能が悪くなる。」と以前に聞いた憶えがありました。このため1号機を竹棒に固定する為の部品を作りかけた所で中断して2号機を作りましたが、上記の様に差異は有りませんでした。
(c)スカイドアアンテナのSWR調整は長辺の長さでSWRが下限となる周波数を調整し、コンデンサ部分の同軸ケーブルの長さを切り詰めてSWRを追い込むという方法で、主に長辺の長さ調整で行います。コンデンサ部の同軸ケーブル長さ40mm程度で作ったところSWRの最小値は1.5程度でした。最終的な同軸ケーブル長さは1号機27mm、2号機25mmでした。
(d)利得upは、スタックが手軽ですが、多エレメント化しても良いかも知れません。キュービカルクワッドに近い性能になるのでしょうか?
ネット上の430MHz用のスカイドアアンテナの記事を見て、作成しました。
記事ではアンテナ材料として、1.2mmの銅線と1.5D-2V同軸ケーブル、及び給電部を固定させる為の小さなプリント基板を使用していますが、手持ちの材料で作ってみました。
1号機です。材料は長さ100mmの短辺をφ3黄銅パイプで、長さ282mmの長辺をφ2ステンレスワイヤロープで作成。給電及び給電部のコンデンサは記事と同じく1.5D-2V同軸ケーブルです。 これを竹棒にセロテープで固定しました。

給電部を補強するプリント基板の手持ちが無いので、お団子の竹串をφ3黄銅パイプに沿えて木綿糸で結束し、その上からエポキシ接着剤を塗布しました。ワイヤロープはφ3パイプに開けた穴に貫通させて、長辺の長さ調整が容易に出来る様にしました。

SWRは433MHzで1.1まで落ちました。
非常に簡単に出来てしまいましたので、作り方を少し変えて2号機を作りました。
2号機です。材料は長辺、短辺共にφ3黄銅パイプ。給電はBNC-Pコネクタを直付けとし、給電部のコンデンサは1.5D-2V同軸ケーブルです。寸法は1号機と同じです

給電部の補強は、φ3黄銅パイプに差し込んだお団子の竹串とBNC-Pコネクタの半田付けです。強度を上げる為に、四隅は黄銅パイプをL型に曲げ、長辺の途中で、φ2黄銅針金を介して繋ぎ、半田で接続しました。

SWRは428MHzで1.1 433MHzでは1.3 と1号機よりも少し悪くなりましたが、長辺の長さ調整が面倒で、そのままとしました。
(2)性能比較
1,2号機のスカイドアアンテナを、いつものイイカゲンな簡易電界強度計で測定しました。アンテナと簡易電界強度計との距離は約2.5m。送信出力は1Wです。
簡易電界強度計の読みとり値
スカイドア1号機 46μA
スカイドア2号機 48μA
2/3λヘンテナ 52μA (比較の為に 一緒に測定)
比較アンテナ: 2/3λヘンテナ 寸法460*120 (本ブログの 7/10 の記事をご参照下さい)

使用した簡易電界強度計のイイカゲンさを考えると、スカイドア1,2号機は同じ性能。スカイドアよりも2/3ヘンテナの方が少し良いかも知れない。と見るのがよさそうです。
(3) その他
(a)簡単に作れて、調整も楽なアンテナでした。
(b)「アンテナエレメント近傍に誘電体(絶縁体)が有ると、その影響でアンテナ性能が悪くなる。」と以前に聞いた憶えがありました。このため1号機を竹棒に固定する為の部品を作りかけた所で中断して2号機を作りましたが、上記の様に差異は有りませんでした。
(c)スカイドアアンテナのSWR調整は長辺の長さでSWRが下限となる周波数を調整し、コンデンサ部分の同軸ケーブルの長さを切り詰めてSWRを追い込むという方法で、主に長辺の長さ調整で行います。コンデンサ部の同軸ケーブル長さ40mm程度で作ったところSWRの最小値は1.5程度でした。最終的な同軸ケーブル長さは1号機27mm、2号機25mmでした。
(d)利得upは、スタックが手軽ですが、多エレメント化しても良いかも知れません。キュービカルクワッドに近い性能になるのでしょうか?



