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アマチュア無線局 7M2MZO

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

144MHz用 HB9RU

(1) はじめに
以前作成したアンテナ(‘12.02.24の記事)はフレンド局が使用しているはずです。
さほど使わないくせに、雪かき後のヒマを持て余して もうひとつ作りました。
前回はφ10ステンレスパイプのブームにロッドアンテナのエレメントで構成。今回は
ロッドアンテナの手持ちが無く、φ5アルミパイプと使い残りの材料で作成。

参照HP。
   http://www.qsl.net/hb9mtn/hb9mtn-ru.html (ドイツ語 2m/430MHz用の記事)
   http://www.diagram.com.ua/list/an-6o0.shtml(ロシア語 14~432MHzの寸法記載)
(HB9RU 又は HB9MTN で検索すると更にヒットします。)


(2) こんなのを。
a設置
ブームは7*9mmのコの字形のたぶん建築用のアルミチャネル。全長480mmを2分割。

下の写真は導波器D1です。φ5アルミパイプのエレメントの一端に短尺のφ6黄銅パイプ
を被せ、2mm厚の鉄板片に半田付け固定。(2mm厚の鉄板片は日曜大工用のL型金具を
切った?残りの板です。)2mm厚の鉄板片は、ブーム側の短尺のφ3黄銅パイプとM3プ
リント板スペーサとでブームに取り付けます。 反射器Reも同じ構成です。 
b でいいち

下の写真は放射器Raです。 BNCからφ3黄銅パイプ、ショートバー(φ4アルミパイプ
を金槌で叩き潰した)を介して放射器エレメントに給電します。
c ショートバー

 給電部をブームから分離した状態。
c 給電部2


各エレメント長を、前回(‘12.02.24の記事)よりも20mm長めに作った状態でのSWR
は10以上でした。こりゃダメかな?と思いながら前回と同じ長さに切り詰めたところで、
SWRは8。以降は切り詰めに従って急速にSWRは下がり、前掲のエレメント長でSWR
144.0MHz:1.2 144.1MHz:1.1 144.2MHz:1.0 144.3MHz:1.0 144.4MH:1.1 144.5MHz:1.15 となりました。

いつもの簡易電界強度計は144MHzでは感度がありませんので、秋月電子の電界強度計
キットで測定したところ前回と同じく58dBでした。

 分解状態  重量は157gr.(前回作成アンテナの重量は記録がありません)
e 分解


(3) 蛇足
(a)HB9RUは、普通の八木の約(1/2)の大きさですから、低い周波数の移動用アンテナ
に良いかも。参照HPによると、普通の3エレ八木と同程度の利得だそうです。
   430MHz用のHB9RU(‘10.10..01の記事)はJ型アンテナと同程度の利得でした。
   
(b)MMANAにアンテナ寸法を入力しましたが、計算値は下表の様に。
何か特別なデータの作り方があるのかな?
けいさん
  
(c)430MHz用のHB9RUを作った際、導波器を追加出来ないものか?と、試みに導波器
代わりに黄銅パイプをアンテナの前方に追加配置してみたのですが、SWRが高い
まま全く変化しなかった。――うろ覚えですが。
導波器を追加して多エレにするのは、前記のSWR調整のシビアさもあり、手探りの
作業になると思います。のであまり気が乗らないなぁ。

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