アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用リング・ループ・アンテナ装置・もどき の 制作失敗

(1)はじめに
    参照文献(特許公報):特願2004-231294 (未請求)
   ( アンテナの名称はこの文献による。)


(2)こんなの
  Ra1~Ra4は赤い電線で同相給電しています。
すんぽ
 エレメント長の調整でSWRは430~433MH:1.5 434MHz:1.7 435MH:2.0
いつもの簡易電界強度計距離2m、出力1Wでは200μA ブーム長、エレメント数
の割りには、残念な結果です。 


(3)再・はじめに( 長いので後回しにした) 
 先日の移動運用でのフレンド局との交信。「地デジのアンテナ特許に従って作成中
のアンテナで送信。」との事。 すごいなぁ!! 

帰宅後、フレンド局に無線で伺った話に従い、特許公報をダウンロード。地デジの
470~770MHzの広い周波数範囲に対応する為に、エレメント長の異なる4本のルーフ
状の放射器(同相給電)を0.15~0.2λ間隔で配置し、反射器はエレメント長の異なる
3本のループを同一箇所に重ねるというもの。

 早速、公報の内容に従って作りゃぁ良いのに、生意気なる某は、その前にMANAで
遊んでみる。但し、ループの入力が面倒で、八木の様な直線エレメントとし、同相給電
の放射器4本と1本だけの反射器で、最適化を繰り返し SWR:2.2 Ga:12dBi という
のが出来た。 だが、エレメント長が1m弱もあって、なんだか妙な感じ。それでも、
無謀なる某は、エレメントを同一長のループに置き換え反射器も3重ではなく一重の
リングで作るとSWRは5くらい。 諦めの悪い某が、エレメントを当初の2/3位長さ
まで、切り詰めたのが、前記の (2)こんなの です。 
素直に 公報の通りに作れば良かった のにね。


(4)蛇足
(a) 公報テキスト検索  http://www7.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl?N0000=108
  で、 「要約+請求の範囲」の検索キーワードを「地上波デジタル」としてヒットした
  561件の中から今回の公報を見つけました。 

ついでに、一見オモシロそうな のを数件ダウンロード。そのうち「うまく出来ねぇ」
  と云う記事を再び書くことになるのだな。

  ついでに、「公報全文」に「アマチュア無線」の検索キーワードでは942件 殆どがメーカーの出願ですが、「たぶんアマチュア無線家」の個人名の出願もちらほら

(b)念のために( 特許法 )
第六十九条  特許権の効力は、試験又は研究のためにする特許発明の実施には、及ばない。
もっとも、今回参照した公報の出願は まだ権利化されていない様ですが。

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