アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

 144MHz用7段同軸コーリニア

(1) はじめに
以前、430MHz用の18段コーリニアを作りました(’08.05.09の記事です)
参照文献はCQ出版社の「作るアンテナ」、「手作りアンテナ入門」(共に絶版)です。

いつもの事ながら、ヒマなので、144MHz用を作りました。上手く出来ませんでした。


(2)調整時の写真(横向きに見て下さい)4.5m長の渓流用釣り竿に沿わせて建てました。
a ちょうせい
 SWRは144.0MHz:1.5 144.2MHz:1.4 145.2MHz1.1 とまで出来たところで、小雨が
降り出して、撤収&撮影。 背景が暗く解りにくい写真になりました。

 収納状態
b 収納
建てる際にアンテナを釣り竿に止めたゴムバンドで束ねて収納。 アンテナ重量120gr.
釣り竿は短縮長さ44cm、重量220gr.。白い2本はガラスフィラー入り樹脂パイプで、
釣り竿の長さが足りなくて、「継ぎ足し」です。(釣り竿4.5m・アンテナの全長5.1m)

構成
c 全体
d 給電側
 
エレメントB、Cの同軸ケーブルの短縮率kは結果的に約6.81 でした。
e びし

エレメントB、Cの接続です。 
外被をつまむ様にニッパーで切って外部導体を一部のみ露出させ、60Wの半田鏝で、
ちょん、ちょん と云う感じの短時間加熱で、予備半田及び接続。エポキシ接着剤で補強
g こうてい
BNCコネクタ側からテスターで導通/非接触を確認しながら作りました。 最上段の
エレメントBとエレメントAとの接続箇所で、同軸線の中心・外部導体が短絡されます。

最上部エレメントBの中心・外部導体を半田で短絡させ、φ4黄銅パイプに挿入、半田付け。
φ4黄銅パイプの反対側に、\100店のφ3自在アルミ針金を圧着。φ4黄銅パイプは短尺の
樹脂パイプに圧入(保護)。アルミ針金の先端にはマップピンの頭のプラスチックク球を取り付けました。収納時はアルミ針金を折り曲げます。
f てっぺん
 ガラスフィラー樹脂パイプ(長い方)は釣り竿の長さが足りない為の「継ぎ足し」です。
約30cmの2本を継ぎ足して、計60cm。下の方の12cmくらいの処に詰め物をしました。
この12cmまで、釣り竿の最上部(本来の先端は除去。2番目ですが)を差し込みます。

 スタブも1.5D-2Vです。SWR調整時に約200mmまで切り詰めました。
h すたぶです

 ラジアルです。3D-2Vの両端を皮むきして内部(導体&絶縁)を露出。その一端に
1.5D-2Vを半田接続して3D-2Vの内部(導体&絶縁)を引き抜き、同時に1.5D-2Vを
引き込んで、1.5D-2Vの外側に3D-2Vの外部導体&外被を被せました。
i らじある

アンテナを釣り竿に沿わせる為のゴムバンド。これが無いと、アンテナの重量が全て釣り
竿の最上段に加わり、冒頭の写真よりも大きく撓みます。 ゴム紐は\100店で購入。
j 重要部品

(2) 蛇足
(a)1.5D-2Vが二束ありました。その一方を使い切って作ったら、SWR最低周波数
は146MHz。 144.2MHzでは2.0。
二番目の束で、各エレメント長を20mm長くしてもう一本作ると133MHzで同調。
(エレメント長さ/SWR最低周波数)の関係がこれで解りましたので、各エレメント
の長さを切り詰めて再度接続したところ、144.2MHzでSWR最低になるはずが、前記
の様に145MHzがSWR最低周波数でした。

同軸ケーブルを確認したら、薄青の見えにくい小さな文字の印刷がありました。
最初の束の同軸ケーブルには「FUJIKURA」 二番目の束には「KANSAI」

ともあれ、気を取り直して再計算すると、Bエレメント354mmを354.5mmに。
Aエレメント708mmを709mmに“伸ばせば”144.2MHzでSWR最低になる。
ここで、小雨が降り出しました。(これは昨日の話です)うーんと唸って撤収&撮影。 
背景が暗くて解りにくい写真になりました。 と云う冒頭に戻る訳であります。
144.2MHzでSWR1.4なら「なんとか使えるんじゃ。」とかなんとか言いながら。 

(b)短く切りすぎた同軸ケーブルを、少しで良いから伸ばす方法について、、、?。

(c)今日撮りなおした写真
k 今日の

最上部だけの
l うえ

(d)同軸ケーブルの外部導体の切り屑は、私の鉄面皮の柔肌に突き刺さるなどするので、
いつもは、ポリ袋の中で切断し、外こぼれたのは、セロテープで粘着して拾います。
今回は5cm幅のガムテープの粘着面の上で切ってみました。「ガムテープがもう
少し幅広だといいなぁ。」ではあるものの、ガムテーの外へは殆どこぼれず。
一度「粘着-捕まえた」切り屑は再飛散せず。 
m がむてーぷ
 ガムテープは\100店のではなく、DIYで\128で購入したものです。念のため。
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| | 2015年09月03日(Thu)02:50 [EDIT]