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アマチュア無線局 7M2MZO

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用 9エレ位相給電ループ八木

(1)はじめに
  帯鋼を使用し、8JK方式の位相給電(但しRa1とRa2のエレメント長は異なる)
で 作りました。今回はMMANAは使用せず、仮決めしたループエレメント長及び
エレメント位置をSWR計を見ながら求めました。
尚、以前作った7エレ位相給電ループ八木(’11.01.29の記事)とグローバルアンテナ
研究会の9エレループの寸法を参照しました。

グローバルアンテナ研究会のHPには、ループ八木及び各種アンテナの紹介があり
帯鋼もHPから領布依頼出来ます。


(2)ブーム長は1303mmです。
b あんと
c 9ele寸法
SWRは427~441MHzの範囲内で1.1以下
いつもの簡易電界強度計1W 距離2m及び2.3mで500μA超。2.6mで400μA。

分解収納状態(重量170gr. うちエレメント91gr.)
ブームはφ6ステンレスパイプを4分割。エレメントはスライド式に約1/2長に収納
d ぶんかい


(3)給電部、その他
e きゅうでんぶ
f 給電いらすと1
帯鋼エレメントはφ4黄銅パイプを金槌で叩きつぶした“角パイプ”で受けます。
マッチングロッドは2本必要ですが、一本はブームで代用しました。

反射器及び導波器エレメントはφ4黄銅パイプを金槌で叩きつぶした“角パイプ”
(20mm長で中央部をニッパで潰し、エレメントの突き抜け防止)で受けます。
f エレメントうけ

エレメントはφ4黄銅パイプを金槌で叩きつぶした「スライダ」により約1/2長に
伸縮、収納可能です。スライダは両方のエレメントの一端に夫々半田付けし、相互に
挿通します。
g えれめんと
h しんしゅ

 各エレメントの一端にストッパ(細い銅線を巻いて半田付け)を付けました。
スライドによりエレメントがスライダから抜け出す事を防止する為です。
i しんしゅく

 φ6ステンレスパイプのブームは、4分割してφ7(肉厚0.5)黄銅パイプで連結します
j ぶーむ


(3)蛇足
(a)位相給電による利得増加の効果はエレメント数の増加に従い薄れる様です。
’11.01.29の7エレループ(位相給電)八木の記事の表を下に示します。このときの
位相給電はスイスクワッド方式ですが、利得の増加は8JKと同等の様です。
k 電界強度比較
位相給電ではない9エレループ八木は以前(’12.09.21の記事)作っていますが、
現在は手元に無くて比較出来ません。ほんの少し良い程度かな?と思いますが。 

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