アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用 5エレ八木

(1)はじめに
   あるHPの144MHz用八木のデータをMMANAで430Hz用にサイズ変換し、
  φ10のエレメント径をφ4に変更し、最適化を行って作ったデータでアンテナを
  作りました。 が、SWR調整の過程でエレメント配置を大きく変更せざるを得ず、
  MMANAのデータとはかなり違ったエレメント配置の八木が出来上がりました。


(2)そんな事でした
a すんぽぽ
  ブームはφ3ステンレス丸棒。 エレメントはφ4アルミパイプ

MMANAのデータの通りに組み立てたところ433MHz付近のSWRは5.0。
エレメント長、エレメント位置をあれこれ変更して、元のMMANAのデータからは
かなり異なってしまった上の写真、寸法図の状態で、SWRは427~440MHzの範囲内で
1.1以下。いつもの簡易電界強度計 距離2m 出力100mW で100μA。
同時に測定した6エレLFA八木('16.01.17の記事)は125μAでした。

給電部  いつもの作り方です。
b Q.QQ

 φ3ステンレス丸棒のブームは2分割してφ4黄銅パイプで連結。
φ4アルミパイプのエレメントはブームに半田付けしたφ5黄銅パイプに挿入支持。
M3ローレットねじを取り付けた、写真用三脚への取り付け金具もブームに半田付け。
いつもの作り方です。
c れんけつ

   分解収納状態(重量87g うちエレメントは28g)
d ぶんかい


(3)蛇足
 (a)いつもの簡易電界強度計('16.04.19の記事)での今回の測定で、簡易電界強度計
から30°ほど左に向いたビーム方向で、電流計の指針が顕著に大きく振れる事が
解りました。その方向は何も無い壁です。ビームを右方向(戸棚があります)に
振った場合には、指針の振れは小さくなります。今回の5エレ八木も、対照用の
6エレLFA八木も全く同じビーム方向で同じ様に指針の振れが大きくなります。
原因も、無論対策も解らず。仕方なく「比較が出来れば良いのぢゃ。」と云う事で
ビーム方向が簡易電界強度計に真っ直ぐ向かう方向で、距離2mとして、2本の
アンテナを測定しました。 (旧)簡易電界強度計ではこんな事は無かった。

 (b)MMANAのデータ
   (実際に作ったアンテナ寸法をMMANAに入力した結果です。)
   最初に組み立てた、SWRが大きかったデータは、利得、F/B比、はもっと良く、
   433MHでのSWRは1.01で、パターンもキレイでした。

           計算値
e けいさんち

           パターン
f ぱたん

             定義
g ていぎ

(c)参照HPには、MMANAではないアンテナ計算ソフトを使用して設計したとの
  記載がありました。この寸法データをMMANAに入力して計算したところ、
  HPとは異なる計算結果でした(114MHz帯での計算です)
  このMMANAのデータを430MHz帯にサイズ変換し、エレメント径をφ4として、
  SWR等のデータが悪いのを、最適化で修正して、、というのが最初の設計です。
  アンテナって 訳のわからなぬ ムズカシイものだと 素人は思っています。
  でも 作るのは 楽しい。 と コリもせずに また作るのであった。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する