アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用 5エレ・ツインループ

(1)はじめに
  5エレ・ツイン円ループ(101219の記事)をもう一度作りました。
  市販品の5エレバタフライループ(三角形ループを左右に蝶の羽の様に配置した)の
寸法をそのままに、エレメントだけ円形ループに置き換えました。
  

(2)こんな事です。
a あんてな
 エレメント:帯鋼。 ブーム:φ4薄肉テンレスパイプ
b すんぽ
 Ra以外の各エレメントの円周長は'101219の記事と同一です。'101219の記事での
Ra長は658mmでしたが、SWR調整の過程で上図の様に634mmまで切り詰めたところで
SWRは431.4〜442.1MHzの範囲内で1.1以下になりました。
いつもの簡易電界強度計 距離2m 出力0.1で、120μAでした。
尚、位相給電7エレ・ループ八木の同時測定は180μAでした。
(この7エレ・ループ八木は、陣馬山でフレンド局が使用しているものと同一です。)


        給電部
 BNCは、0.8mm厚鉄板でφ4薄肉ステンレスパイプに沿って固定。BNCの中心ピンと
 ブームに夫々2枚のエレメント受けを重ねて半田付け。エレメント受けに85mm長の
1.5D-2V(先端は短絡)をスタブとして接続しました。
c QQ

    給電部はエポキシ接着剤で防水しました。
dQでんぶん
 スタブ(1.5D-2V)先端の短絡部もエポキシで絶縁し、ブームに木綿糸で固定。


 エレメント受けは、φ4黄銅パイプを叩きつぶし、導波器及び反射器用は中央部を、
 放射器用は端部をニッパの刃で圧して、帯鋼エレメントの「抜け止め」としています。
e うけ
 エレメント受けは細い銅線(電線の芯線を使用)で2枚を束ねて、各エレメントの
配置個所のブームに半田付けしました。


φ4薄肉ステンレスパイプのブームは2分割し、φ5黄銅パイプを介して連結します。
f b れん


    分解/収納状態(重量141g うちエレメントは93g)
g ぶんかい

  各エレメントはφ4黄銅パイプをつぶしたスライダで約1/2長に収納します。
h のばす
 帯鋼エレメントの加工については、当ブログのカテゴリー「無権関連」の
「帯鋼エレメント」('15.01.25の記事)に、簡単にですが記載しています。


(4)その他
(a)円ループのアンテナは、簡易電界強度計の指示値が小さくなる様です。
   簡易電界強度計が、八木と同じ垂直ダイポールで受信することが関係あるのか?

(2)1.5D-2Vで代用したスタブは参照した市販品のバタフライループでは、φ2の
   ステンレス針金製の、先端を半円に曲げてUターンする形状でした。
スタブの長さ(85mm)だけ同じにして同軸ケーブルでの代用が適当なのか?
解らずに作りました。



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