アマチュア無線局 7M2MZOのブログ

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

アンテナマスト

(1)はじめに
   移動先の山頂のベンチに取り付け、アンテナを支持するためのマストです。
   今まで使用してきたもの(下の写真)が痛んできたためリニューアルしました。
a まえ
C型クランプを山頂のテーブルに取り付けます。壊れた写真用三脚の脚の先に
φ10ステンレスパイプを取り付け、C型クランプに固定したφ11黄銅パイプに挿入。
 三脚の脚の先端に取り付けた雲台にアンテナを取り付けるのですが、
雲台の1/4Wねじが摩耗して危険な状態です。
b すれ

もうひとつ C型クランプの最大口開きは76mmで、山頂のテーブルの天板の厚さが
これ以上であれば取付けできません。 これもなんとかしたい。

参考までに
下の写真はアンテナを取り付ける治具です。1/4Wナットに 写真用1/4Wねじが合致。
bb あんし


(2)さて、部品を集めました。
  実はもうひとつ別の壊れた三脚があり、脚だけ取り置きしておりました。
c あし

 先日、¥100店でF型クランプと云うのを見つけました。
d えふ

  たまたま 1/4wの写真用ねじをネットで見つけて購入。アルミ製でした。 
e ねじ

  写真用ねじの取り付け用に板厚1.2mmの金折れをDIYで購入。
 板厚はもっと厚い方がしっかりしますが、ネット購入のねじが短いので。
f おれ

 写真用ねじを取り付けるためのC型止め輪をDIYで購入。
g C


(3)さてさて、部品の加工と組立
   脚の先端部はアルミダイキャストの様でした。
 (左の写真)脚の先端部の円形の突起の近くに、タップでM3ねじを切りました。
  金折れの一方に、円形の突起が入る穴とφ3穴をあけ、M3ねじで取付け。
  金折れのもう一方は、約1/2に切断し、写真用ねじを取り付け。
h ず
(右の写真)写真用ねじはC型止め輪で固定。C型止め輪とアンテナ側の取付け治具との
干渉を避けるため、1mm厚樹脂版を両面接着テープで貼付。
写真用ねじと金折れとが干渉して回しにくいので、ヤスリで削りました。

  脚元のゴム足保持用のプラスチックモールドを金鋸とヤスリで除去。
 脚元付近はアミパイプで、継ぎ目?部分が最大寸法で、9.4mmほどでした。
 ヤスリでφ9の円断面になるようにヤスリで削り#400のサンドペーパーで仕上げ。
 抜け止め用に、8mm長のφ10黄銅パイプを挿入、M2ねじで固定。
F型クランプにも80mm長のφ10黄銅パイプを取り付けました。
上記の「抜け止め」は脚元を挿入した際のストッパーです。
j あい


    完成(重量380g  うちF型クランプ230g:脚150g)
 脚の長さは縮小時29.5cm 5段伸縮で、最大伸長時118cm。
 F型クランプは最大厚15cmまでのテーブル天板に対応可能です。
k かん

   とりあえず 作業テーブルに取り付けた状態です。
l_201708111225500d6.jpg


(4)蛇足
 (a)カメラ用ねじよりも、M6くらいの蝶ねじの方が入手が楽ですが、テーブルが
   小さく、軽く、この様なアンテナマストでは倒れる危険がある山頂では、普通の
   写真用三脚を使用しており、アンテナ側取付け治具に1/4Wナットを付けています。

  (b)アンテナマストの老化は作り直す事が出来ますが、アンテナマストの使用者は
    作り直しが出来ず、更に老化が進行するそうです。
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