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アマチュア無線局 7M2MZO

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用8エレ八木

(1)はじめに
前回(18.05.25)まで放射器の折り返し間隔(短辺)を縮小した”CJUもどき”でした。
今回は”LFAもどき”です。

LFAは“ Loop Fed Array ” 参照HPは http://www.g0ksc.co.uk/intro-lfa.html
50、144、430MHz用のLFAが掲載されていますが、430MHz用は
18エレ以上のみ記載されており、144MHz用の8エレの記載記事を
MMANAで430MHz用にサイズ変換&エレメント径φ2として作成
しました('17.06.04の記事)CJUと同様に放射器は矩形です。

”CJUもどき”と同様にLFA('17.06.04の記事)の放射器の折り返し間隔 (短辺)
をMMANAで縮小したデータを作りました(下表)
a LFA
利得、F/B比が最も大きく、ブーム長が最も短い、折り返し間隔11mmを
作るべきだと思いましたので、今回は折り返し間隔9mmを作りました。


(2)ただの気まぐれ。
b あん
 エレメントはφ2アルミ線、
 φ6アルミパイプのブームは自重による撓みを補正するために曲げました。
c すん
MMANAデータでの作成でSWRは432.5〜433.6.1MHzの範囲内で1.1以下。 
簡易電界強度計 距離2m、出力1Wで2.5μA。(計算利得13.82dBi)
同時測定の7エレCJUもどき('18.05.18の記事)は2.0μA(計算利得13.32dBi)

制作内容は従前と同じですが、一応 載せておきます。
          給電部
 318*9mmの長方形に曲げたφ2アルミ線エレメントの突合せ部(両側)に
 φ3黄銅パイプを嵌めてBNCを半田付け。
 円周の一部を切開したφ8樹脂パイプの両端に羽根状に接着した樹脂板小片に
 木綿糸+瞬間接着剤でエレメントを取付け後、エポキシ接着剤で補強
d きゅ


              Ra,Reのブームへの取付け
Raは給電部の円周の一部を切開したφ8樹脂パイプの弾性を利用してパチンと
嵌め込み。ブーム側にはガイド用にφ8脂パイプを取り付けています。
反射器Reはブームに「木綿糸+瞬間接着剤」&エポキシ接着剤で取り付けた
20mm長φ4樹脂パイプに挿入、支持。 エレメントには抜け止め&位置決め用の
5mm長φ4樹脂パイプを接着。 (以上は、導波器も同じです)
e れれ


4分割したブームは、φ3黄銅パイプを挿入(補強)したφ5樹脂パイプを介して連結。
φ5樹脂パイプの外径は、ブーム(φ6アルミパイプ)の内径より少し大きく、ヤスリで
削って少し固めに挿入(不用意に抜けない)様に調整しています。
f れけ


    アンテナを写真用三脚の雲台に取り付ける治具
ブームには樹脂版にM3ローレットねじと2箇所のφ3.2穴を設けた治具をM2皿ねじ
で取付け。 三脚へはφ6ステンレスパイプの先端にφ3黄銅パイプ及びφ3,2穴の
切欠き加工を行ったミニステー金具を半田付けで固定。 φ6ステンレスパイプの他端
には、雲台ネジに合致するW1/4ナットを取り付け、更に連結(延長)してもう一端にも
アンテナを取り付けられる様にしています
g しし


  分解収納状態(重量80g  うちエレメント37g ブーム43g)
h かい


(3)蛇足
(a)”CJUもどき”では、FD放射器の長辺長さと、D1の長さに、利得の関して
   相関があるような気配がありましたが、”LFAもどき”には同様の事は
   なさそうです。
   前記の様に折り返し間隔11mmの方が利得、F/B比が大きいのですが、
   MMANAのデータではエレメント長の少しの誤差でSWRが大きく悪化
  しました。(前掲の表にはありませんが、エレメント間隔10mm、12mmの
  MMANAデータについても同様でした)折り返し間隔9mmは少しの違い
  でしたが、エレメント長に対してSWRが”比較的”安定していました。

(b)MMANAのデータ
                    計算値
i Kさん

                    放射パターン
j ぱたん

                    定義
k Tぎ

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