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アマチュア無線局 7M2MZO

430FMで低山ハイキングを兼ねた移動運用を楽しんでいます。

430MHz用7エレ八木

1)はじめに
 ‘22.07.24作製の8エレ(参照HP144MHz用八木 は消滅)から1エレメント削除。
  またまた 柳の下を狙います


(2)Raエレメントはφ2銅棒Re、Dエレメントはφ2アルミ棒
a あ

  ブームはφ6アルミパイプ
b す
D1の移動でSWR調整しました。フレンド局に譲っていただいたCAA-500では
410.6MHz:SWR1.1:50Ω 433.0Mhz:1.0:50Ω 437.6MHz:1.1:45Ω:
手持ちのBR-400では 409.0〜437.8MHzの範囲内で1.1以下。
簡易電界強度計 距離2m 出力1Wで4.8mA
aa 230123 ひかくん
‘22.07.24作製の8エレに比べて簡易電界強度計の指示値が大きく、周波数範囲も広い。
理由は解りません
 

(3)MMANAのデータ
        計算値
c け

        パターン
d ぱ

          定義
f て


(4)制作内容(いつもと同じです)
     給電部
スリ割を入れたφ8樹脂パイプに翼状に接着した3mm厚樹脂板に
放射器エレメントのφ2銅棒を木綿糸+瞬間接着剤&木工ボンドで固定
g らら

    給電部のブームへの取り付け
φ6アルミパイプのブームに、φ8樹脂パイプを加工したの前後方向ストッパ2個及び
給電部の回り止めストッパを固定し、給電部のφ8樹脂パイプの弾性を利用して
パチンと嵌め込みます
h ら

      導波器、反射器のブームへの取付け
導波器の中央部にφ4樹脂パイプを接着。ブームに固定した20mm長φ4樹脂パイプに
挿入支持。反射器も同様です。
i で

ブームは3分割。φ5アルミパイプを介して連結します。
j つ

  アンテナを写真用三脚の雲台に取り付ける治具
ブームに、M3ナットを半田付けしたミニステー金具治具を2本dのM2ねじで取付け。
この治具のM3ローレットねじで、φ6ステンレスパイプ側のミニステー金具に取り付け。
φ6ステンレスパイプ側のミニステー金具には治具のφ3.2穴に対応する2本のφ3黄銅
パイプを立て、又、ローレットねじに対応する切欠き加工を行っています。
φ6ステンレスパイプのミニステー金具の反対側の端部には、写真用三脚の雲台ネジに
合致する1/4Wナットを取り付けています
k し

  分解/収納状態(重量78g うちエレメント:39g ブーム:39g)
l ぶ

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